スペクテイターモードのやり方や特徴について詳しく紹介します。
v1.19.50から正式にスペクテイターモード(観戦者モード)が統合版にも追加されました。
もくじ
スペクテイターモードとは
スペクテイター(spectator)とは観客/観戦という意味があり、姿が見えなかったりモブのスポーンに影響しなかったりなどワールドに対して存在しない状態となり観客する視点のモードです。
スペクテイターモードにする方法
設定から変更

設定 →ゲーム →パーソナルゲームモードを「スペクテイター」に変更
もともと実績解除のできるサバイバルのみのワールドの場合は、一度クリエイティブやチートONに変更して実績解除をOFFにする必要があります。
実績解除はそのままにしたい場合は新規にワールドを作成することをおすすめします。
コマンドから変更
チートONの場合はコマンドから変更することができます。
/gamemode spectator
操作方法(移動方法)
スペクテイターモードでは常に空中を浮遊するような移動となります。接地することができません。
前後や横の移動はサバイバルと同様です。
上下は水中と同じような操作です。
- 上はジャンプするボタンを押し続けると上昇します。
- 下はスニークするボタンを押し続けると下降します。
クリエイティブの空中状態と同じ操作方法ですが、スペクテイターの場合はブロックなどの当たり判定がなく地面を突き抜けたりします。

地中に潜った状態では洞窟や廃坑など構造物が見える状態となります。
暗視効果で明るくする
地下や夜の場合はせっかくのスペクテイターモードでも暗くて見えにくい状態となります。
スペクテイターモードの場合は下記の
/effect @s night_vision 3000 0 true
エフェクトコマンドについてはこちらのページで詳しく紹介しています。
スペクテイターモードの特徴
スペクテイターモードでは下記の特徴があります。
モブのスポーンやモブの動作に影響しない チェストや かまどなどアイテムを利用することができない- 夜は
ベッドで寝る必要が無い(サバイバルやクリエイティブのプレイヤーがベッドで寝る対象)
マルチプレイの場合
実績解除が不要なワールドでは特に地下の他人視点の撮影や企画の中立役として撮影や状況把握に利用できそうです。

ソロプレイの場合
サバイバルでどうしても要塞やネザー要塞など見つからない時に遊んでいるワールドと同じシード値のワールドを新規に作成して観戦者モードで探すこともできます。
地下がどのような構造になっているのか全体が見えるので試しに一度見てみると面白いかもしれません。
コメント
ふぇ~~~~