自動仕分け機の作り方や構造とホッパーの基本など詳しく解説します。仕組みが分かると縦向き横向きや多段増設やレイアウトをアレンジできるようになります。
もくじ
自動仕分け機とは

一言で便利倉庫です。
マイクラでアイテムの保管に
その場合アイテムが多くなるとどこに何を入れたのか、あっちにこれをいれてこっちにこれを入れてと倉庫整理が大変になります。
そこで1つの
仕組みに必要な材料
チェスト 大量のホッパー レッドストーンダストレッドストーントーチ
レッドストーンリピーター レッドストーンコンパレータ
仕分け機の基本となる部分の必要なアイテムは上記の通りで特に
事前に
ホッパーの基本
自動仕分けの要となる
流れ


ただし
信号
アイテム数 | 信号レベル |
---|---|
1~22 | 1 |
23~45 | 2 |
46~68 | 3 |

アイテムが入っていない場合は信号0ですが、アイテムが入っている場合は下記の通りです。
仕分け機はアイテム数45と46で
自動仕分け機の構造(解説)
基本構造
自動仕分け機で利用する
①流す用ホッパー
②仕分け用ホッパー
③チェスト格納用ホッパー
①流す用ホッパーと②仕分け用ホッパーは流れるアイテムが入れるスペースがあるかどうかで判定しています。
②仕分け用ホッパーと③チェスト格納用ホッパーは仕分け機能だけでば仕分け用に格納したアイテムが下に吸い込まれてしまうため、ストップ機能を
ホッパーの信号制御の詳細
②仕分け用ホッパーに、[41,1,1,1,1]とアイテム数を格納することで
45個の場合は信号レベルが2のため、後ろに伸ばしたレッドストーントーチがONのままとなり


対象のアイテムが流れてきて46個となった場合はレッドストーントーチがOFFとなりホッパーの吸い込み機能が作動してアイテム数が減ります。
再び45個になると
自動仕分け機の構造(作り方)
今回は3列で作成しますが5列でも10列でも同じものを並べて作れば大丈夫です。
※
※大規模に作成すると重くなる可能性があるので、様子を見ながら増設すると良さそうです。
チェストと格納用ホッパーの作成

仕分け用ホッパーの制御装置の作成

レッドストーントーチ、
1列に使うアイテム数はレッドストーントーチ1個、
仕分け用ホッパーの作成


スニーク状態で
仕分け用ホッパーにアイテム

先ほど設置した

流す用ホッパーを作成【完成】

流したい向きに合わせて
動作しない場合
動作しない場合は、下記を確認してみましょう。
・レッドストーントーチ、
・
・
搬入用チェストをアイテムエレベータにする


チェストの向きを横向きにする
基本の作り方と異なる点は「チェストと格納用ホッパーの作成」です。

1つ1つのチェストに
残りは基本の作り方と同じです。


注意点は上のチェストにつながっている仕分けアイテムと下につながっている仕分けアイテムがどっちか間違えやすいので注意です。
横一列からレイアウトを変更する

「流す用ホッパー」が繋がっていればコの字型にしたり、1つの搬入口からレイアウトを変更することができます。
チェスト4段以上の仕分け機

下2段の


後ろ側にレッドストーントーチと




1,2段目の

先ほど設置した
3,4段目の

先ほど設置した


レッドストーントーチを設置します。


先端が不透過ブロックに向いているホッパーが

3,4段目の


アイテムエレベータを作成します。

完成です。一番上と一番下を
回路はこちらの動画を参考にしております。


3,4段目のアイテムを入れる
1,2段目のアイテムを入れる
注意チャンクの境目について
チャンクの境目に仕分け装置がまたがるとチャンク毎の読み込みの差によって仕分けできない場合があります。
ただし影響は仕組みが壊れる分けでなく流れている仕分け途中のアイテムが仕分けされず終点に行ってしまうくらいです。
もう一度流せば大丈夫です。
チャンクの読み込み差による影響のため、
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