バイブラントビジュアル(Vibrant Visual)の設定方法や設定内容・見え方について紹介します。
※バイブラントビジュアルは正式には未実装の段階です。(2025 Drop 2 予定?)
もくじ
バイブラントビジュアルとは
バイブラントビジュアルは影Modのように統合版のバニラでグラフィックをキレイにする設定です。


光や影、水面など全体的な描画が変更されキレイな見た目となります。
設定で変更できるため、既存のワールドでも変更可能でこれまでの建築物もキレイなグラフィックで見ることができます。
設定方法
バイブラントビジュアルの設定方法は「設定 > ビデオ」から設定します。

「設定 > ビデオ」にある「Graphics Mode」の選択値「シンプル / 描画優先 / 遅延技術プレビュー」から「遅延技術プレビュー」を選択します。
※プレビュー版の実験的機能の段階の設定方法です。今後変更となる可能性もありますが随時ページ更新します。
基本設定
基本的な設定として、パフォーマンス優先・グラフィック優先・カスタムから選択します。

それぞれ遅延表示距離やオプション設定が異なります。
遅延表示距離の場合、パフォーマンス優先は8チャンク、グラフィック優先は24チャンク、カスタムは8~24チャンクの間で任意に設定できます。
オプション(詳細設定)
遅延技術プレビューではオプション設定でより詳細に描画の設定ができます。(遅延グラフィック オプションの設定)
明るさの調整


明るさを調整できます。設定から推奨設定を確認することができます。
推奨設定で日が沈むとだいぶ暗い印象で少し見にくくなりそうですがキレイに見えます。
シャドウの品質
シャドウの品質の設定値は「低 / 中 / 高 / ウルトラ」です。
影の状態に変更があるようです。あまり違いが分からずまだ調整中なのかもしれません。
Clouds(雲の品質)
Cloudsの設定値は「低 / 中 / 高 / ウルトラ」です。
雲の状態に変更があるようです。あまり違いが分からずまだ調整中なのかもしれません。
ボリュメトリック フォグ品質
ボリュメトリック フォグ品質の設定値は「オフ / 低 / 中 / 高 / ウルトラ」から選択します。


光の存在感が強くなります。
大きく変わらない印象です。※端末によるかもしれません。
反射
反射の設定値は「オフ / 低 / 中 / 高 / ウルトラ」から選択します。


水など反射するものの表示が変わります。
水辺を活かした建築がよりキレイに見えそうです。
ブルーム
ブルームの設定値は「1%~100%」から選択します。


光源から光が輝いている感じが変化します。
大きく変わらない印象です。※端末によるかもしれません。
解像度拡張モード
解像度拡張モードの設定値は「TAAU / バイリニア」が選択できます。
処理方式が選択できますが解像度が拡張されない場合の変化は無さそうです。
解像度
解像度の設置値は「自動 / 33% / 50% / 66% / 75% / ネイティブ」から選択できます。
解像度を低くすると負荷は減りますがぼやけた感じになってしまいます。
オプション設定の状態
オプション設定の内容は以下の通りです。
※グラフィック優先の設定は遅延表示距離の違いのみのため今度に調整ありそうです。
パフォーマンス優先 | グラフィック優先 | カスタム | |
---|---|---|---|
遅延表示距離 | 8チャンク | 24チャンク | 任意 |
シャドウの品質 | 低 | 中 | 任意 |
Clouds | 低 | 中 | 任意 |
ボリュメトリック フォグ | 低 | 中 | 任意 |
反射 | 低 | 中 | 任意 |
ブルーム | 100% | 100% | 任意 |
解像度拡張モード | バイリニア | バイリニア | 任意 |
解像度 | 自動 | 自動 | 任意 |
※グラフィック優先の設定内容は利用している端末のスペックにより異なります。
コメント