超簡単効率的な統合版の天空トラップタワーの作り方について解説付きで分かりやすく紹介します。
天空トラップタワーとは
天空トラップタワーは待機しているだけで

敵モブには
トラップタワーの動画
当ページで紹介しているトラップタワーについて、管理人のYouTubeでも詳しく紹介しています。
前提(演算距離)
前提として今回作成する天空トラップタワーは演算距離4チャンクで動作するように作成します。
他の演算距離では待機場所や待機場所から湧き層の距離を調整する必要があるので注意です。

Realms(レルムズ)では演算距離4チャンク固定、新規ワールド作成時のデフォルトは演算距離4チャンクとなります。
必要材料
今回紹介する天空トラップタワーの必要材料のアイテム数の目安は以下です。特にブロック系は多めに表記しています。
アイテム | 個数 | レシピや入手方法 |
---|---|---|
![]() | 約2880(45スタック) | ![]() ![]() 【内訳】 待機場所 約128(2スタック) 1層床~5層床 約1408(22スタック) 筒部分 約384(6スタック)※作り方手順ではガラス 水路 約94(1スタックと30個)※作り方手順ではガラス 1層壁~5層壁 約832(13スタック)※作り方手順では遮光ガラス |
![]() | 323 (5スタックと3個) | ![]() ![]() ![]() |
![]() | 2 | ![]() ![]() |
![]() | 9 | ![]() ![]() ![]() |
![]() | 18 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() | 18 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() | 6 | ![]() ![]() |
![]() | 36 | ![]() ![]() |
![]() | 約64個 | ![]() ![]() |
![]() | 数個 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
その他![]() | お好み | ![]() ![]() ![]() |
【作り方】作る場所
天空トラップタワーを作る場所として注意点が大きく3点あります。
- ①平原や海などで作成する。
- ②できるだけ平らなところで作成する。
- ③牧場などモブが多い場所から64ブロック以上離れる。
【場所①】平原や海などで作成
敵モブスポーンの関係で川、雪原などの冷帯バイオーム、キノコ島バイオームでは作成しないようにします。
川やキノコ島バイオームでは
おすすめは平原バイオームや海です。
【場所②】できるだけ平らなところで作成
できるだけ平らなところの上空に作成します。
斜面があると待機場所からスポーンエリアの範囲に入ってしまう可能性もあるため分かりやすく平らなところに作成します。
【場所③】モブが多い場所から64ブロック離す
拠点付近などにある消失しないモブが大量いる牧場の付近に作成しないようにします。
モブ上限200体の範囲内にしないように64ブロック以上を横に離れて作成します。
【場所④】[おまけ補足]地上から44ブロックより上に待機場所を作る
演算距離4チャンクではプレイヤーから24~44ブロックが湧き範囲となるため、地上から44ブロックより上に待機場所を作り下の地面でモブがスポーンしないようにします。
この待機場所の作成は以下の作り方の手順に含まれているため、この時点では気にしなくて大丈夫です。
上記①~③の場所に気を付けて天空トラップタワーを作成する場所を決めます。
【作り方】手順
【手順①】待機場所の作成

地上の高さ座標63を起点とした場合:x:~ y:63 z:~ → x:~ y:107 z:~
【手順②】回収場所の作成

【手順③】落下の筒と水路の作成

待機場所の高さ座標107を起点とした場合:x:~ y:107 z:~ → x:~ y:138 z:~

横に8ブロック分設置。(8×3の広さ)
外側を囲うようにブロックを設置。
一番端に
反対側も同じように作成します。
【手順④】1層目を作成

水路の反対側も同様に7×19の床を作成。

作業中の湧き防止のために床に

天井として床と同様に床から高さ3ブロック目の場所に設置。
1層目の完成です。
【手順⑤】2層目~4層目を作成

お好みで2層~4層の天井(5層の床)を作成していきます。おすすめは4層です。
【手順⑥】最上位層を作成

最上位層の天井はできれば
【手順⑦】トラップドアの設置

【手順⑧】完成

あとは待機場所で待機しているだけで
補足の解説
【補足】ランダムストロール
モブが落下する仕組みとしてモブの行動のランダムストロールを利用しています。minecraft:behavior.random_stroll
ランダムストロールは多くのモブに設定された行動で、多くのモブはxz距離10ブロックの範囲で歩行する先を決定します。
そのため、層の端にスポーンしても幅が7のため溝を含めた移動先となることを多くさせています。
ランダムストロールはランダムウォークと呼ばれていることもあるようです。
【補足】トラップドアの位置
層毎に交互にズラして
【補足】落下の筒の高さ・大きさ
落下の筒の高さは
落下の筒の大きさは
大きく材料や手間が増えるわけでないので3×3にしましょう。
【補足】地下判定、地上判定のスポーン数
最上位層は必ず地上判定となるようにします。効率の影響が大きいです。
地上8体、地下16体がスポーン上限となるため、最上位層だけ地上判定のスポーンにさせます。
そのため天井は
地上判定は
【補足】層の数
最高で5層目がおすすめです。
1~4層目の地下判定部分で残存3体以下の場合、同一XZ座標の各層でスポーンするため4体同時スポーンの機会が増えます。
5層目の地上と合わせて5体同時スポーンが多くなります。
処理層を
経験値の入手
ただし近づくと
湧かない理由
天空トラップタワーで湧かない理由として、作る場所または待機場所が問題ある可能性が高いです。
当ページの天空トラップタワーの作り方の場合は下記を確認してみましょう。
- 作る場所の確認
- タワーを積み上げる高さが間違っていないか
- 演算距離が4チャンクであるか
天空トラップタワー作る場合の注意点として、作る場所と演算距離による積み上げ高さに気を付けましょう。
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