この記事では「雪玉製造機」の作り方を、初心者の方にも分かりやすく解説します!
手動回収・自動回収・雪ブロック可まで全自動のパターンを紹介!
この記事を読めば、雪玉集めに時間を奪われることはありません。さっそく作り方をマスターして、快適なマイクラライフを送りましょう!
もくじ
なぜ必要?雪玉製造機を作るメリット
本格的な作り方の前に、雪玉製造機を作るメリットを簡単にご紹介します。
- 無限に雪玉が手に入る:文字通り、雪玉がどんどん貯まっていきます。ガスリンやハッピーガストの餌に活用できます。雪ブロックを建築ブロックとして利用できます。
- 省スペースで設置可能:意外とコンパクトに作れるので、拠点の一角にも設置できます。
- 材料の入手が簡単:比較的手に入りやすいアイテムだけで作成可能です。
- 安全にアイテムを収集:敵対モブの心配がない安全な場所で雪玉を集められます。
この回収装置はスノーゴーレムが足元のブロックを雪に変える性質を利用します。
ホッパーの上が積雪に変わり、それを壊して雪玉を回収する仕組みです。
作成できないバイオーム
スノーゴーレムは、砂漠やサバンナバイオーム、ネザーなどの暑いバイオームではスポーンしてもダメージを受けて消滅してしまいます。
平原などのバイオームで作るようにしましょう。
雪玉製造機の作り方(手動回収)
必要な材料
ブロック | 個数 |
---|---|
ガラスブロックなどブロック (スノーゴーレムの囲い) | 4個 |
雪ブロック | 2個 |
くり抜かれたカボチャまたは ジャック・オ・ランタン | 1個 |
シャベル | 回収分 |
装飾用のブロック | お好み |
こちらの手動回収は簡単な作りです。
①雪ブロックと囲い用のブロック

- 雪ブロックを2個設置
- 2個目の高さにガラスなど設置(スノーゴーレムが逃げないようにする)
- 雪ブロックの上にくり抜かれたカボチャを設置
②回収する

- 完成です!
- あとは、地面の積雪をシャベルで回収します。
シャベルを大量に使用するので耐久値が早く減ります。
石のシャベルや道具鍛冶との村人取引で簡単に入手できるシャベルで回収がおすすめです。

スノーゴーレムのカボチャにハサミを使用するとスノーゴーレムの顔が見えるようになります。
雪玉製造機の作り方(自動回収)
必要な材料
ブロック | 個数 |
---|---|
チェスト | 2個 |
ホッパー | 4個 |
ブロック (土台など) | 13個ほど |
ピストン | 4個 |
ガラス板 | 4個 |
レッドストーンダスト | 12個以上 |
コンパレータ | 1個 |
レバー | 1個 |
雪ブロック | 2個 |
くり抜かれたカボチャまたは ジャック・オ・ランタン | 1個 |
装飾用のブロック | お好み |
ここからは、実際の作り方をステップごとに解説していきます。
①土台を作成

- チェストを設置:2個
- チェストに向けてホッパーを設置:4個
- 周りをブロックで囲う:8個
②ピストンと召喚

- ピストンを設置:4個
- ブロックを設置:背面3~4個と横1個(隔離用の仮ブロック)
- ピストンより一段上の高さにガラス板を設置:3個
- ホッパーの上の空いているすき間に雪ブロックを設置:2個
- くり抜かれたカボチャを雪ブロックの上に設置:1個
③スノーゴーレムを隔離

- スノーゴーレムを押し込んでガラス板を設置してホッパー4個の中心に隔離します。
※スノーゴーレムを押し込むときに脱走に注意です。

④回路を設置

- コンパレータ、レッドストーンダスト、レバーを設置
- コンパレータは使用するボタン(PC:右クリック・Switch:ZLボタン)で減算モードに変更。※1ランプの部分を常時点灯にする
⑤完成!
あとはレバーをONにしてピストンを動かすことで自動で雪玉を入手することができます。
雪玉製造機の作り方(雪ブロック圧縮)

上記の雪玉製造機に自動作業台を接続していきます。
- ホッパーの接続先を自動作業台に変更
- 自動作業台の前にチェストを設置

- 自動作業台の設定を4マスにします。
- 完成です!
雪玉が自動で雪ブロックにクラフトされてチェストに雪ブロックが溜まっていきます。
片方は自動作業台に接続しないで雪玉のまま入手するでも良いです。
Java版は同じ装置不可
Java版の場合はバイオームによって高さが必要であったり(平原バイオームの場合は64以上の高さ)、ピストンで回収できなかったりするので注意です。
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