レール・パワードレール・ディテクターレール・アクティベーターレールの使い方を紹介します!
加速する間隔などのレールの設置方法を解説します。
もくじ
レールとは
レールは設置するとトロッコを走らせる通路となります。
レールを敷くと拠点間の移動や村人などモブの移動が便利になります。またホッパー付きトロッコで自動装置の回収機構として利用することもできます。
レールの適正道具はツルハシです。また水をばらまくとレールを剥がすこともできます。
トロッコについてはこちらのページで詳しく紹介しています。
レールの種類
レールにはレール、パワードレール、ディテクターレール、アクティベーターレールが存在します。
種類一覧と作り方
種類 | レシピ | 概要 |
---|---|---|
レール | レールのレシピは鉄インゴット6個+棒1個 | 普通のレールです。トロッコを走らせることができます。 |
パワードレール (旧名:加速レール) | パワードレールのレシピは金インゴット6個+棒1個+レッドストーンダスト1個 | 信号ON状態でトロッコが加速、信号OFFでトロッコが停止します。 |
ディテクターレール (旧名:感知レール) | ディテクターレールのレシピは鉄インゴット6個+石の感圧板1個+レッドストーンダスト1個 | 通過したタイミング(上にトロッコがある状態)でレッドストーン信号を発します。 |
アクティベーターレール | アクティベーターレールのレシピは鉄インゴット6個+棒2個+レッドストーントーチ1個 | 通過するとトロッコにアクションを起こします。 |
一部レールの名称は統合版で異なり、加速レール、感知レールの名称でしたがJava版と同じ名称となりました。
レール
レールは一般的な機能の無いレールです。
トロッコを設置したり走らせるためにレールなど何かしらのレール系を設置する必要があります。斜面の斜め置きや曲がったカーブの置き方が可能です。カーブの置き方は通常のレールのみです。
パワードレール(旧名:加速レール)
パワードレールはトロッコを加速させることができるレールです。曲がったカーブの置き方は不可です。
ONの状態とOFFの状態があり、ON状態は赤くなった見た目となり、トロッコが通過すると加速し、OFFの状態でトロッコが通過すると減速してスピードによっては停止します。
パワードレールで加速することにより上り坂も登ることが可能になります。最低でも3ブロック毎(レール×2、パワードレール1)の間隔で設置しないと登ることができません。
信号はレール片側9個分までつげて信号を送ることができます。中央の1つの信号で17レール分までつなげることが可能です。間に別のレールを設置すると信号は途切れます。
パワードレールは金インゴットを素材にしておりピグリンが回収するアイテムです。
ディテクターレール(旧名:感知レール)
ディテクターレールはトロッコが上に存在する時にレッドストーン信号を発します。曲がったカーブの置き方は不可です。
パワードレールの前後にディテクターレールを設置するとトロッコの通過で加速させることができます。
アクティベーターレール
アクティベーターレールにレッドストーン信号を与えてON状態にすると、通過したトロッコがアクションを起こします。
プレイヤーやモブが乗ったトロッコがアクティベーターレールに反応すると、ガタガタと横に揺れて自動的にトロッコから降ろされます。降ろす方向は-X、-Zの1ブロック方向です。
トラップなどのスポーンしたモブをトロッコで回収して、アクティベーターレールで処理層に降ろすなども可能です。
TNT付きトロッコの場合はON状態のアクティベーターレールを通過すると起動して爆発します。
レールの自然生成
レールは地下にある廃坑に生成されています。廃坑から多くのレールを入手することができるため、鉄インゴットの消費を節約できます。
また廃坑のお宝チェストから各種レールを入手できます。
レールの敷き方(設置方法)
基本
地面に設置してレールを敷きます。上付きハーフブロックや逆さの階段ブロックとフルブロックであればほとんど設置できます。
斜め設置
登りや下りで斜めに設置したい場合は、隣のブロックにレールを設置すると自動で接続されてレールが斜めに変化して敷くことができます。
向きの調整
レールの向きは隣の座標のブロックに自動で接続されカーブしたレールを敷くことができます。
レールは向きにって繋がる方向が決まっています。繋ぎたくない場所が繋がってしまう場合は設置する順番を変えるなどして対処する必要があります。
加速と間隔
パワードレールを細かい間隔で設置することでトロッコの最大スピードを維持することができます。
ただしパワードレールは金インゴットを消費してしまうため、設置する間隔を調整して設置数を節約することをおすすめします。
最大速度を維持する間隔は38ブロック間隔(平地)と2ブロック間隔(上り坂)です。
- 平地の場合は38ブロック間隔(レール×37、パワードレール×1)
- 上り坂の場合は2ブロック間隔(レール×1、パワードレール×1)
上り坂の場合、最高速度維持するには2ブロック間隔ですが、最低限3ブロック間隔(普通のレール×2、パワードレール×1)で登ることができます。
加速しない場合はパワードレールがOFFの状態となっているかもしれません。
レールを37個設置するのに数えるのは大変なので、あらかじめ1スロットに37個分に分けておくと設置が簡単になります。
合流
レールは切れた状態でもそのまま進ませたり、落下させて上下で合流させることができます。
1つの方向からのみですがトロッコが走るレールの場所を合流させることができます。
分岐と切り替え
分岐点はレバーで切り替えすることが可能です。
チャンク跨ぎ
トロッコをチャンクを跨いで走らせている場合、チャンクの読み込みの差の影響により走っているトロッコが消失する場合があります。
トラップや装置などでトロッコを走らせ続ける続ける場合は、チャンクを跨がないようにするのをおすすめします。
コメント
Javaのベータ版でトロッコのアップデート来ましたよ
情報ありがとうございます!確かに8/16頃のSnapshot 24w33aで実験的機能として追加されましたね!まだまだ変更入ると思われるので正式アプデが近くなったらトロッコのページに追記するようにいたします!